お墓の基礎工事
一番大切な基礎工事
基礎工事というと大事な事、という認識は皆様にはあると思いますが、なぜ大事なのか?
良くTVなどの欠陥住宅の特集で聞く言葉が、軟弱地盤とか沈下・基礎工事などどいう言葉だと思います。住宅であろうと墓石だろうと、建てたい敷地の地盤が軟弱だとどんなに立派な大工さん・石屋さんが立てても必ず沈下をおこし、お墓全体に悪影響を及ぼします。それらを直すためには、新規で建てる以上の時間とお金がかかってしまいますので、基礎工事の説明および調査結果は書面にて提出できる業者をお勧めいたします。
基礎工事というと大事な事、という認識は皆様にはあると思いますが、なぜ大事なのか?
良くTVなどの欠陥住宅の特集で聞く言葉が、軟弱地盤とか沈下・基礎工事などどいう言葉だと思います。住宅であろうと墓石だろうと、建てたい敷地の地盤が軟弱だとどんなに立派な大工さん・石屋さんが立てても必ず沈下をおこし、お墓全体に悪影響を及ぼします。それらを直すためには、新規で建てる以上の時間とお金がかかってしまいますので、基礎工事の説明および調査結果は書面にて提出できる業者をお勧めいたします。
お墓に必要な地耐力
■地耐力とは?
地耐力とは「地盤の重量を支える強さ」のことです。地盤1メートル四方あたり何トンの重さを支えることが出来るかで表したもので、地耐力が大きいほど重い重量を支えることができます。
■建築基準法で定められた住宅の地耐力
一般木造住宅は、単位面積当たりの質量1.5t/m²と言われ、必要な地耐力は30Kn/m²
鉄骨住宅は、単位面積当たりの質量4t/m²と言われ、必要な地耐力は50Kn/m²
と建築基準法では設定されているようです。
地耐力とは「地盤の重量を支える強さ」のことです。地盤1メートル四方あたり何トンの重さを支えることが出来るかで表したもので、地耐力が大きいほど重い重量を支えることができます。
■建築基準法で定められた住宅の地耐力
一般木造住宅は、単位面積当たりの質量1.5t/m²と言われ、必要な地耐力は30Kn/m²
鉄骨住宅は、単位面積当たりの質量4t/m²と言われ、必要な地耐力は50Kn/m²
と建築基準法では設定されているようです。
■弊社の基準地耐力
墓石の荷重のかかり方は、墓石部分を中心に一律ではありません。そこで、不均一な荷重に対し、不等沈下を防ぐために、住宅でいえば鉄骨住宅並み、行政の擁壁条件では1m以上の擁壁クラスの地耐力と同じ50kN/?u以上と設定しております。
墓石の荷重のかかり方は、墓石部分を中心に一律ではありません。そこで、不均一な荷重に対し、不等沈下を防ぐために、住宅でいえば鉄骨住宅並み、行政の擁壁条件では1m以上の擁壁クラスの地耐力と同じ50kN/?u以上と設定しております。
大事な事はこの数値をもとにお客様の墓所工事が施工されているかどうかです! 長年の勘で大丈夫とか、施工後軟弱地盤を見つけても準備してない、見積もり外だからと見ないふりをされていないかが心配です。なぜなら大抵の石屋さんは墓石をきれいに仕上げることが一番大事だからです。 弊社は、墓石業を行いながら大きな霊園開発の工事も施工してきたために、何事もデーターに基づき、一番あんしん、安全を心がけております。 |
基礎工事の流れ
【1】基礎図面の作成(行政指導大型霊園施行例)
【2】掘削、基礎地盤地耐力の測定
【3】測定結果によりセメント系固化材にて地盤改良
【4】改良後、転圧・整地
【5】型枠組立・鉄筋組
【6】コンクリート打設、完了